不動産の相続、どうする? 大切な家をスムーズに引き継ぐために、今から知っておきたいこと


不動産の相続、どうする?
大切な家をスムーズに引き継ぐために、今から知っておきたいこと

親から家や土地を相続する。
人生で何度も経験することではありません。

いざその時が来ると、
・相続税はいくらかかるんだろう
・家族で揉めたりしないかな
・何から始めればいいの?

と、不安や疑問が一気に押し寄せてくる方も少なくありません。

そこで今回は、不動産相続の基本的な考え方と、
「知っているかどうか」で大きく差がつく事前の備えについて、
できるだけわかりやすくまとめてみました。



不動産を相続すると、どんなお金がかかるの?

相続で特に気になるのが、やはり相続税です。
不動産は金額が大きくなりやすいため、思った以上の負担になるケースもあります。

相続税の基本的な仕組み
相続税は、すべての財産を合計したあと、
「基礎控除」を差し引いた金額に対して課税されます。

基礎控除の計算式
3,000万円 + 600万円 × 相続人の人数
この金額を超えた部分に、10%〜55%の税率がかかる仕組みです。

不動産の評価額はどう決まる?
土地:路線価や倍率方式
建物:固定資産税評価額
一般的に市場価格より低めに評価されますが、
それでも評価額次第では相続税が発生することがあります。

知っておきたい節税制度
代表的なのが「小規模宅地等の特例」
条件を満たせば、土地の評価額を最大80%減額**できる場合もあります。

ただし、適用には細かな要件があるため、
「いざ相続が起きてから」では間に合わないことも。
早めの確認がとても重要です。



家族でもめないために、できる準備

相続はお金の問題だけでなく、人間関係の問題にもなりがちです。
特に不動産は分けにくいため、トラブルの原因になりやすい財産です。

遺言書を残しておく
「誰に、どの不動産を引き継ぐのか」を明確にしておくだけで、
相続人同士の争いは大きく減らせます。

・自筆証書遺言:自分で書く(保管制度あり)
・公正証書遺言:公証人が作成し、法的に確実
確実性を重視するなら、公正証書遺言が安心です。

生前贈与を活用する
・年間110万円までは非課税
・まとまった金額には「相続時精算課税制度」も選択肢

少しずつ準備しておくことで、
相続時の税負担を軽くすることができます。

遺産の分け方も事前に考える
・現物分割:家は長男、預金は次男など
・換価分割:不動産を売却して現金で分ける
・共有分割:兄弟で共有(将来トラブルになりやすい)
できるだけ「現物分割」か「換価分割」を選ぶのが理想です。



相続後も、やることは意外と多い

不動産を相続したら、それで終わりではありません。

相続登記は義務に
2024年から、相続登記は義務化されました。
正当な理由なく放置すると、10万円以下の過料が科されることもあります。

持ち続けるだけでも費用がかかる
誰も住まない家でも、
・固定資産税
・管理費・修繕費
は毎年発生します。

売却・賃貸・活用など、早めに方向性を決めることが大切です。



まとめ:相続は「準備」でほぼ決まる

不動産の相続は突然起きるものですが、
事前の準備次第で、9割のトラブルは防げるとも言われます。
「まだ先の話」と思っている今こそ、実は一番の始めどき。
税金のこと、分け方のこと、家族の将来のこと、
専門家の力も借りながら、できるところから少しずつ準備を始めてみてはいかがでしょうか。

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